名刺の裏面が意味するもの

仕事で名刺を受取った際、一般的に頂いた名刺のどこを見ることが多いでしょうか。

一通り眺めるという方もいれば、あまり意識をしていないという方が殆どかも知れません。

名刺交換のマナーに関する記事は多いですが、相手の名刺を受取った際に、どこに注意を払って見るかということはあまり書かれていません。

名前の読み方を確認する、珍しい名前だった場合は話題にするのも良い…という程度で、あえてマナーとしては話題にするほどのことでもないのでしょう。

私の場合、名刺交換といえば、新人の頃は失礼のないように振る舞うのが精いっぱいで、正直あまり「名刺を見る」という余裕はありませんでした。

しかし最近は、仕事柄ということもありますが、頂いた名刺を興味深く拝見することが多くなりました(とはいえ、あまり見過ぎるのも失礼かもしれませんが…)。

名刺を頂いた際、名前以外に必ず確認する箇所の一つが「職種名」です。

相手の立場を理解するという意味もありますが、職種名・役職名というのは会社により千差万別で(それゆえ、リード管理におけるマーケーターの悩みどころでもありますが)、同じ仕事でも表現の違いで新鮮に見えたり、英語の職種名を見て、逆に「この仕事のミッションは確かにこういうことだなぁ」と新たに気づかされることもあります。

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もう一つ、頂いた名刺で必ずといって良いほど見る箇所が、「名刺の裏面」です。

BtoB関連のお付き合いが多いこともあり、デザインに凝った名刺に出会うことは多くありませんが、裏面には何かしら記載があることが殆どです。

試しに手元の名刺を分類したところ、大よそ以下ようなパターンに分かれました。

<裏面タイプ別分類:計71枚(同企業重複除く)>

  1. 表面の英語版:34枚
  2. ロゴのみ:15枚
  3. 会社やサービスの紹介(会社概要、製品名、運営サイトのURLなど):11枚
  4. 企業理念、スローガン:4枚
  5. 無地:17枚

勝手ながら、裏面の記載内容により、会社ごとに以下のような背景・理由があるのではないかと推測しています。

  1. 表面の英語版:渡す相手が日本人以外の場合がある
  2. ロゴのみ:ブランディングを重視
  3.  会社やサービスの紹介:名刺をマーケティングツールとして最大限に活用したい
  4. 企業理念、スローガン:理念を重視、または理念を浸透させたい
  5.  無地:コスト最優先。名刺はあまり重要でない。

単に「コストを抑えたいからロゴでも載せておこうか」というケースも勿論あると思いますが、(記載の有無も含めて)名刺の裏からも、その会社の特徴が少なからず見て取れる気がします。

「名刺のデザイン」や「営業ツールとしての名刺」となると裏面のバリエーションもまた増えてくるようですが、そのテーマはまた別の機会に。

なお、弊社の名刺の裏面は「英語版」です。個人的には、企業理念が一文だけ記載されている名刺が好きですが…。

皆さんの名刺の裏面は何が書かれているでしょうか。